準決勝に勝ち上がった錦織圭は、第1シードのノバク・ジョコビッチと対戦しました。第1セットを圧倒されるも、第2セットは見事に巻き返し、勝負は第3セットに。ファイナルセットの立ち上がりのチャンスを逃したのをきっかけにジョコビッチに再度主導権を握られ、敗れてしまいました。しかし、上位8人のみが出場できるこの大会で初出場ながらベスト4！見事に期待以上の活躍をしました！来年は、不動のトップ3に堂々食い込んでいく錦織が見られそうです！

一方、スイス勢同士の対戦となった第2試合では、第2シードのロジャー・フェデラーが第3シードのスタン・ワウリンカのマッチポイントをしのぎ、逆転で決勝進出を掴みました。


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「ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、それにジョコビッチはまだ上にいる。3選手に勝つように意識して、やっていきたい」

［シングルス準決勝］
○ノバク・ジョコビッチ（セルビア）　6-1,3-6,6-0　●錦織圭



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（広報委員　中俣拓哉　／写真　佐藤ひろし）


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