20140908_usopen_k2 photo:flickr


当時世界ランク1位のノバク・ジョコビッチと、同ランク2位のラファエル・ナダルが激突した、2013年の全米オープンテニス決勝。

今回はその試合で両者が見せた、いつ終わるとも分からない、長過ぎるスーパーラリーをご紹介します!!

共に安定感のあるストロークと、どんなボールにも追いつく守備力が武器の2人。

どちらかが攻撃しても、完璧なリカバリーでまたすぐイーブンに戻ってしまいます…。

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計54打にも及んだ、まるで我慢比べのような壮絶ラリーの動画はこちら。


Original:ChannelHDQuality

終始、激しいラリー戦が展開された試合は、セットカウント3-1でナダルが制して、四大大会通算13度目のタイトルを獲得しました。

ちなみに、安定感と根性がありすぎるこの2人、2012年の全豪オープン決勝で対戦した際には、試合時間5時間53分という、四大大会史上最長の試合を演じたこともあります!

お互いトップシードなので、一番疲れているトーナメントの最後に当たって、いつもマラソンのようなタフマッチを演じているジョコビッチとナダル。体力、精神力ともに、並外れています…。