ウィンブルドン車いすテニス女子シングルス決勝、生涯グランドスラムをかけて臨んだ第2シードの上地結衣。しかし、第1シード、ディーデ・デフロートの壁は厚くストレートで敗れ、準優勝となりました。
同男子ダブルス決勝では国枝慎吾/グスタボ・フェルナンデス組が地元英国のアルフィー・ヒューエット/ゴードン・リード組に快勝。国枝はステファン・ウデと組んだ14年以来の栄冠を手にしました。
[車いすテニス女子シングルス決勝]
○ディーデ・デフロート(オランダ) 6-4,6-2 ●上地結衣
[車いすテニス男子ダブルス決勝]
○国枝慎吾/グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)
6-3,6-1 ●アルフィー・ヒューエット/ゴードン・リード(共に英国)
[14歳以下女子シングルス・コンソレーションラウンド]
○Giselle Isabella Guillen(豪州) 6-4,6-3 ●市岡梓奈
女子シングルス決勝では、エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が第3シードのオンス・ジャブール(チュニジア)を3―6、6―2、6―2で破り、四大大会で初の優勝
ウィンブルドン選手権
https://www.wimbledon.com/
詳細はこちらで!(購読無料!バックナンバーも読めます)
JTA公式メルマガ[Tennis Fan (テニスファン)]
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx
(広報委員 中俣拓哉 / 写真 真野博正)
ブログで使用している画像は無断転載、使用を禁じます。