錦織圭、今年は全米オープン決勝進出を果たすなどの成績を残し、世界ランクは5位、来年はグランドスラム大会優勝を目指す活躍を遂げている。

「圭は、体が小さく、いつも後ろの方にいる物静かな少年でした。何かの折りに選手達を見渡したとき、後ろにいるにも関わらずなぜか圭に目がとまってしまう。何かをしてあげたくなるとか、何かをしなくてはいけないと思わせる少年でした。体も強い方では無く、むしろすぐに痛いところが出てきたり、怪我をしてしまうのですが、それでも打ちに秘めたガッツというか、ブレない心を持っていました。」

「盛田ファンド」のマネージャーとして米国留学ジュニア時代を担当し、現在は彼に続く世界大会で活躍するジュニア選手を育てている米沢徹コーチのインタビュー。

kei2.jpg