さて、ITF車いすテニスの国内最終戦ピースカップのドロー表がITF公式に掲載。 されたですが、ランカー居ませんねぇ(汗)。 第一シードの齋田選手はかつてアテネパラリンピックのダブルス金メダリストですが、今期はシングルスランキング22位。 マスターズシングルス出場も、ココを制覇した上で英国のノッティンガムインドア大会で優勝でもかなり厳しい状況。 それでも97年から2002年までマスターズ6連覇を含む8勝の古豪が奮起するのか、ここでタイトルは欲しい。 42歳という年齢ですが、第1シードである以上決勝までは是が非でも進みたいところ。 対抗の藤本選手も含めてランキング20位台が2名、他は50位以下とポイント争いには直接から見難い男子陣。 が、女子陣はシードがランキング16位&19位とそれなりにポイントを狙うには重要な位置の選手が。 クァッドに関しては出場選手はほぼ日本のランカーのトップクラスの選手の激戦区になっています。 (まあ、重症選手は地元でポイント稼がないときっついのでしょうがない部分ではあるのですが) 幸い週末に行われるため、興味のある方は一度見るにはちょうどいいと思われます。 会場等は下記に掲載するURLをご参照下さい。 (ドロー表もPDFで掲載されております。)