ツアーファイナルに向けてⅣ。
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重要 コメント欄を見て頂くとわかると思いますが、
加算可能な大会数の上限という基本的なルールを失念して書いていました。
申し訳ありません。
間違った解釈の例として削除せずに残しておきますが、
数字的なことは全くあてにしないでください。。。
よろしくお願いします。
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こんばんは。。
※今日はマレーが参戦する場合の話です。
元気がありません。
早速本題なんですがATP公式サイトでも
ナダル、ベルディヒに確定マークが付いたのですが解せません。
ここまで来て全然意味がわからなくなって頭を抱えています。
スーパーハイクオリティにまとめてくれる方々が他にいらっしゃるのに
しゃしゃり出る必要なかっただろうがと自嘲気味に笑う深夜4時。
まず残り3週の日程をまとめます。
今週
ウィーン500 ストックホルム250 モスクワ250
来週
バーゼル500 バレンシア250
最終週
パリMS1000
確定出ているナダルと現在9位ツォンガの差は現在1830P、
同じくナダルと8位フェレールの差は885Pです。
錦織はフェレールの約500P上です。
ナダルとベルディヒは僅差なのでここはすぐにでも入れ替わります。
※ここからしばらくナダル以後加点なしと仮定した話です。
つまりナダルはベルディヒ、錦織、フェレール、ツォンガ(orアンダーソン)
にごぼう抜きされた場合に9位で圏外になります。
(ガスケは今週最大250しか加算できないので対ナダルでは圏外)
先ほど書いたようにベルディヒとはすぐに入れ替わります。
錦織とも385P差なので、錦織がバーゼルQF(90)パリSF(360)
であれば逆転です。これは普通にあってもおかしくないレベルの話ですね。
また、上記日程の残り3週で稼げる最大Pはもちろん2000Pです。
ウィーンーバーゼルーパリの3連勝です。
誰かが本当に2000P取ったとして同時に起こりうる次の最大Pは
恐らく、その3連戦すべて準優勝の300-300-600での1200Pです。
これをツォンガ(orアンダーソン)が2000P、フェレールが1200P
取ったと仮定するとナダルは落ちるはずなんです。
確かツォンガはバーゼル(週?)エントリーなしだったかと思うんですが、
一応WCなり参戦の可能性が0ではないのであれば確定と言うのは違う気がするなと。。
アンダーソンに至っては一応本当に2000Pローテのはずです。
もちろんほとんどあり得ない話ではあるんですが、気になったので書かせてもらいました。
ATP公式では未エントリー大会は加算見込みなしと計算する。
などと決まりごとがあるのであればすみません。そこまでは調べられていません。
さて、気を取り直して先週の振り返りですが、
ツォンガが600Pを加算し一気にレースランキング9位に浮上です。
しかしまだガスケ以下と大きな差はなく9位争いは混沌としています。
現在のランクは以下の通りです。
9位ツォンガ 2500P
10位ガスケ 2445P
11位アンダーソン2385P
12位イズナー 2315P
13位チリッチ 2190P
14位ラオニッチ 2170P
15位シモン 2055P
依然6人の争いですが、次週豪華メンバーバーゼルと
パリMSでこれらのメンバーが揃いも揃って上位進出とまでは流石に厳しいと思います。
よって今週が大事です。
ウィーン500 (〇内はシード順、並びはドロー順)
①フェレール
④ツォンガ
③イズナー
②アンダーソン
ボトムハーフで直接対決の(体も)ビッグサーバーは
どっちも決勝進出の300P獲得で暫定9位です。熱い対決です。
ツォンガはいきなりWCのトミーハースが不気味ですが、
そこを乗り切れば一気に行ってしまう感じがあります。
対抗シードもケガ明けのモンフィスですし。
また上海でいきなり負けたフェレールも
ファイナル確定を決めるべく必死でしょう。
面白い大会になると思います。
モスクワ250
①チリッチ
ここはまともなら無風と言っていいでしょう。
第2シードがアグートであることからもお察しの通り
レベルはかなり低いです。チリッチは優勝あるのみ。
250加算でなんとか望みをつなげたい。
早期敗退ならかなり厳しくなります。
しかしWCルブレフがまぁまぁ近くに入りました。
(勝ち上がればQFで当たる)
いきなりククシュキン相手なので消えるかもですが、
ロシアの17歳ルブレフ、今年ニエミネンやベルダスコに勝っています。
5月のジュネーブではチリッチからも1セットを取り、
全米OPではアンダーソンに大善戦した期待の若手です。
チリッチは楽天でも初戦が予選組だったので、安泰かと思ったら
よりにもよってヤングを引きましたし、運が悪いですね。。
なんとて地元期待のルブレフ注目です。
ストックホルム250(バグダティスいます!!)
①ベルディヒ
(④トミック)
③シモン
②ガスケ
ウィーン同様ボトムハーフで仁義なき戦いです。
ガスケはSF90Pでもぎりぎり生き残りますが、
ウィーン勢が加算してきそうなので出来ればここで大きく加算したいところ。
一方争っている中で現在最下位シモンは何とか優勝したい。
フランス勢同士生き残るのはどちらでしょうか?
以上、今週の展望でした。
今週も大きく動きがありそうです。
特にウィーンは大注目です!
あとはそろそろマレーの動向がはっきりしてくれるとありがたいのですが。。
それではまた次週。
(時間があれば面白そうなバーゼルドロー展望するかもしれません)