お久しぶりです、覚えている方いらっしゃるでしょうか、、、何故かここ最近自分のページにログイン出来ず、個人的に忙しかったのも相まって久しぶりの更新となってしまいました(笑)何とか治ったみたいなので、これからまた以前のペースで更新していきたいと思います! 、、、さて!決勝、素晴らしい試合でしたね。正直試合前は、ジョコビッチ有利とはおもいつつもフェデラーにももう少しチャンスがあるだろうと思ってました。甘かったです。 マレー戦のフェデラーを見たとき、自分は衝撃を覚えました。七色のサーブがコースを居抜き、ここしかないタイミングでマレーのサーブをブレイク。この人何歳?って何度も心のなかで突っ込みました。やはり史上最強のレジェンド、テニスの申し子なんだなあ、、と。 しかし二日後、同じ様な衝撃をジョコビッチから受けました。フェデラーのプレーは二日間から少し落ちていたのは間違いないですが、それにしてもマレーを圧倒したあのフェデラーにあの内容で勝ちますか、、、往年の超名選手と比べても遜色ないですね、彼のテニスは。 特にバックハンド。あのフェデラーがバックハンドがあまり上手く無いようにすら見えてしまいました。もちろんバックはフェデラーの弱点です、しかしそれはあくまでフェデラーだから弱点と言えるレベルなのであって、普通の選手からしたら十分過ぎるほど素晴らしいバックなのですが。ジョコビッチと打ち合いになるとほとんど打ち負ける。ほんとに恐ろしいです。 錦織のバックハンドもまだ彼にはかないませんね。あのバックに対抗し、打ち勝てるのは絶好調のバブリンカ位でしょうか、、、安定感は間違いなく世界一ですね。 と!ここまでジョコビッチの事ばかり書いてしまいましたが、もう一人触れておきたい選手がいます。ガスケです。 リシャール・ガスケ、ご存知の通り今回のウィンブルドンのセミファイナリスト。錦織がまだ一度も勝てていない相手であり、一昨年はツアーファイナルにも出場したベテランです。若い頃から天才と言われた彼は、昔はナダルよりも評価が高く、No.1にもなれる逸材だと言う声も多く上がっていました。 しかしプロに転向するとナダルに水を開けられ、前評判からすると物足りない成績が続いた事もありました。そんな彼の今回の復活は本当に嬉しい、これからも頑張ってほしいです。(もう錦織とは当たってほしくないけど) さて、最後にこれからの錦織ですが、怪我のタイミングはウィンブルドン前で悪かったとはいえ、最悪ではないと思います。芝シーズン→アメリカシリーズは第2のオフと言っても良いほど間があきますし(それでも約1ヶ月ですが)ワシントンでは元気な姿を見せてくれるのではないかと。全米で自己最高の失効がありますが、錦織はポイントのディフェンドにプレッシャーを感じるようなタイプでは無いので、大丈夫だと思います。今年も2つタイトルディフェンドしてますし。ただ、マスターズ2つがとても大切なのには代わりありません。未だあまり好成績は残せていない全米前のマスターズシリーズですが、万全な錦織の大暴れを期待したいですね!! それでは、失礼しました!