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[sns] 20150711_federer_k0 10日に行われたウィンブルドン男子シングルス準決勝で、同大会史上最多7度の優勝を誇る、世界ランク2位のロジャー・フェデラー(スイス)が、同ランク3位のアンディ・マレー(イギリス)を、7-5,7-5,6-4のストレートで下して、2年連続での決勝進出を果たしました。 フェデラーは自身の記録を更新する8度目のウィンブルドン制覇をかけて、決勝で前年覇者、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)との頂上対決を迎えます。

試合のハイライト

2003年から2007年間に成し遂げた、フェデラーのウィンブルドン5連覇。当時をフェデラーの全盛期と称す声も少なくありませんが、今大会においては当時かそれ以上に、圧倒的な力の差を見せつけて勝ち進んでいます。 この試合でも、フェデラーはマレーに1度もサービスブレイクを許さず。マレーにとっては守っても打ち抜かれ、攻めればカウンターで切り返され、打開策を見出せないままに試合が終わってしまいました。

Original:Wimbledon

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