錦織敗戦のショックはまだ抜けませんが、、 SFの展望と勝敗予想をしてみたいと思います。 あとナダルについても。 カードは以下のようになりました。 ジョコビッチ[1]-マレー[3] ツォンガ[14]-バブリンカ[8] まずジョコ-マレーから見ていきたいと思います。 今季クレー無敗同士の対戦になります。 おそらく全仏のこの時期までツアーレベルで無敗だった者の対戦ははじめてだと思います。 勝敗予想ですが、ここはやはりジョコビッチかなぁ、と思っています。 自分はマレーがクレー苦手だとはもう思いません。というよりも今まで勝てないのが不思議に思ってました。その原因は本人による苦手意識だったり、マレーなりのクレー上の戦い方を見つけられていなかったり、、と色々考えられますが、もうそれもないのでしょう。新コーチの下、伸びやかにプレーしているように見えます。 しかし、相手はジョコビッチです。今季2敗で、今大会でもここまでセットすら落としていません。強すぎます、いくらなんでも、、、唯一気になるのは股関節の状態でしょうか。 さすがに厳しいと思います。 3-0、もしくは3-1でジョコビッチかと。 ツォンガ-バブリンカ 読めません(笑)ただ、バブリンカ有利かと思っています。 お互いムラがある選手です。タイプもパワー型で多少似ている所があります。 ただ、バックハンドには大きな差があります、、 好調時バブリンカの片手バックは世界一です。手がつけられません(笑)ツォンガとしてはバブリンカよりとにかく早く攻めること。打ち合いでは明らかに部が悪いです。 気持ちが強い方が勝ちそう。2日あったとはいえ、ツォンガは疲労も気になります、、、 3-1でバブリンカ、と予想しておきます。 そしてナダルの全仏連勝が39で止まりました。しかも明らかな力負けです。 そろそろ怪我は言い訳にならないと思います。いや、本人は言い訳にしていませんが、 私達が今までのナダルと違うと言うことを受け入れなくてはならないということです。 これまでナダル終演説は幾度となくありました。しかしその度に彼は不死鳥のごとく復活し、今までと変わらぬプレーを披露して当然の様にクレーで無双し、全仏のタイトルをディフェンドしていきました。 しかし今回は少し違います。プレーにムラがありすぎます、そして何より結果が出ていません。何か本人の中で変化が必要なのかもしれないです、、、 一昨年のフェデラー、去年のマレー、BIG4は「もうだめか」と思われても一年で信じられない様な変化を起こし、復活しました。 次はナダルの番です。来年の全仏が終わる頃、果たしてナダルの名前はトップ4にあるのでしょうか?非常に気になるところですね。