錦織選手の敗退で日本人の熱が失われつつあるローラン・ギャロス。 でも待って!まだ日本人選手居ますから! というわけで、王者国枝&上地の両名が好発進。無事一回戦をくぐり抜けました。 ……まあ、女子はこれからオランダ地獄なわけだが(滝汗)。 裏中継に勤しもうと思ったら熱が抜けてきているので、慌てて記事を書いております。 まあ、出れなかった層がポーランドや韓国、アメリカで躍動しているので。両方とも書く羽目になりそうですが。 11日目からの出場、そしてここからは連戦でございます。 短期決戦もいいとこ短期決戦、昨日の今日で準決勝。 上地選手はもう因縁のファン=クート選手と、国枝選手はシェファーズ選手と、どちらも日蘭対決でございます。 ついでに上地選手はダブルスの準決勝もだ。……視聴者の方、きっついかもしれませんが見て頂けると幸い。 そして、当たり前かもしれませんが。トルコの激闘癒えぬクアード部門は、今回はなし。 まあ、当たり前だよね。ただでさえ免疫系弱いのに。連日の連戦なんて洒落にならないし。 (トルコで死闘を繰り広げた選手は、多かれ少なかれ発汗機能等に障害持ってる人もいるわけで) ウィンブルドンでも出ないと思うので、全米までお待ち頂けると幸い。 (来年リオあるんだよなぁ、スケジュールどうしよう。と頭抱えているであろう、ITFのスケジュール管理者の苦悩が分かります。) そして超加速で全仏終了後はスーパーシリーズがフランスで。 BNPパリバオープン·ド·フランスが23日から28日まであります。 男子32ドロー、女子24ドローのシングルス。ダブルスが16ドローと12ドロー。そしてクアードも復帰。 各地のナンバーシリーズ組が14日前後で一旦終了(韓国だけ2~6、9~13、15~18日と3週連続とか鬼のような日程になってますが)。 そうすると、おそらく上位勢の不参戦はないシリーズなので、激戦必死でしょう。 (下手すると珍しくドロー表が完全に埋まるかもしれません、それだけポイント稼ぎには大きな大会です。) そして次のスーパーシリーズは6月後半、ウィンブルドンが合間に挟まってますが、ダブルス8強以外には関係のない話。 さて、取り敢えず目の前のローラン・ギャロスと裏開催を、少しづつでも記事にしていきます。 (ここで順位の変動もあると思いますし、マスターズに向けてランキングが洒落にならなくなり始める頃です。)