※タイトルの惨敗という表現は、コメント者の指摘により日本語として不適切だということがわかりました 私の国語力では、ここに当てはまる言葉を選ぶ術を持っていないので、〇〇として置き換えさせていただきます 負けました 最終的にはフルセットで 得意なはずのフルセットで負けたという事実が今日の試合を物語っていると思います 体力 集中力 ファイナルセットの錦織には残っていなかったように思います 自滅と言っていい試合だったのではないでしょうか ミスにミスを重ね、2セットを献上したところからのスタート 序盤の不調には理由があったのかもしれません でもそれを含めて勝負であり勝敗です 錦織は1stセットの不調を、2ndセットの途中まで引っ張ってしまった これに尽きます 1stセットは落としてもいいからそこでなんとか修正したかった そうすれば2ndで戦えるので、追い詰められ方が違ったはずです 負けは負け でも、正直かなり不完全燃焼です そして、またしてもビッグ4に当たらず終わったグランドスラム 錦織は優勝を期待される立場です 優勝するということは、ビッグ4をおそらく二人は倒さなければいけません(結果的にはワウリンカがフェデラーを倒してきたのでうまく回れば決勝だけでしたね) 今回で少しわかったことがあります 全豪のワウリンカ戦 全仏のツォンガ戦 それぞれに試合で負けた理由は違うでしょう しかし、グランドスラムでビッグ4に当たることができない選手は、やはりまだ優勝候補とは呼べないのでは?と思います 全米は運良くジョコビッチのみの対戦で決勝に進みましたが、それでもここ一年はその試合だけです 能力はあります 間違いなく でも、全仏実績が格段に上なツォンガに負けた事実 贔屓目なしに考えても、グランドスラムを取る実力があります ですが、そのあるはずの道が、見えてこない さすがにちょっと堪えた負け方でしたね・・・ ※追記:たくさんのコメントと反響を頂いているのですが、コメント者様の指摘にある、批判的な記事はその原因箇所の記載が不足しているとの指摘を受け、たしかに試合後何も見ずに記憶だけを辿り、書いたものでしたので、読み手、特に試合を見ていない人にとっては薄っぺらい記事となってしまっております この試合に関しては私も視点を変えて見直したいと思うので、おそらく数日後に消去し、さらに余力があれば詳細部と私の見解とを併せ書き記した内容が上げれればいいかなと思います 試合分析などはたくさんいらっしゃるテニスブロガー様にお任せするつもりでしたので、書くつもりが無かったのですが、たしかにそれでは反省すべき試合や、問題のあった試合の記事の説得力に欠けてしまうという指摘は正論です それに関して、今後このブログが続くかどうかも検討させていただきます 私の思考が、このブログの存在意義が0であるという結論に達したら、潔く消えることとなると思います 少し考え直すのでまたお会いすることがあることを心待ちにしております よろしくお願いします