全仏の裏開催諸々
真打ちは遅れてくるもの。
とばかりに全仏の車いす部門が明日から開催ですが、それは扠置いて。
裏開催の主な大会を上げましょう。
まずは、ITF 1 Seriesの、KoreaOPENが2~6日の日程。
トルコに出ていた主要選手の参加は不可能でしょうが、ITF公式で速報を追いかける大会の一つでしょう。
(まあ、各国代表は全仏なかったら普通おやすみモードです、裏で稼ぐのはランクジャンプアップを狙う選手です)
そしてアメリカでは、ITF 3 Seriesの、Jana Hunsaker Memorialが4~7日の日程。
さすがにここらへんの大会は日本人選手が参加していないとチェックしないのでドローまで。
そして、ローラン・ギャロス参戦メンバーが決まりました。
今日付けのランキングが反映されていれば、日本人選手の男子2名出しも可能だったのですが。
男子がワイルドカード込みで、フランスの3名出しと素敵なことになっております。
まあ、それ以上に圧巻なのが、「ワイルドカード持ってないのに」4名も送り込んでる女子オランダ。
来年以降のワールドチームカップを考えると、これどうにかしないと無理!と、本能が危険信号を発しております。
さて、来年にはなんとか複数名を安定して送り込みたいのですが、ウィンブルドンがシングルの門戸を開放するのが何時になるかが…。
シングルの門戸が開放されたらグランドスラム狙いは確定です。……勿論年間で。
(そして下の育成が必須ですが、出来ればこの部門に流れる選手は少ないほうがいいとは思うんですよね)