流石 トップ2の対戦でした。最近アンフォースエラーの多い錦織君の試合を見ている為、二人の凄さを感じ 先は遠いな~と再確認させられました。ただ、苦手なサーフェスへの対応が出来なかっただけで、サーフェスが変われば 結果も違った!と思いたい自分もいます。 そういう意味で、昨年 ディミトロフ・フェレール・フェデラーの3名を倒してベスト4まで進出したマイアミは、現状の錦織君の実力を測る上で 重要な大会になると思います。 シード4で迎える為、ジョコビッチやナダルとの対戦も準決勝か決勝までなく、3戦目の相手も13~16シードとちょっと楽になり、サーフェスの問題もない。手首やその他怪我があるのかもしれませんが、IWを早期敗退したため、負担は減りました。そいういう意味で、このマイアミは 結果を求められる大会になっています。 しか~し、応援する側は勝手ですが 実際 ここで結果が出なくても 全仏や全米で優勝した方が 100倍 いや 1000倍 嬉しいですよね(^^) 確かに 第4シードをキープして全仏を迎えられたら 対戦相手的に多少有利があるかもしれませんが、ドローは運次第な部分もあるので、一概には言えませんよね。 だから、我々は一喜一憂しながら 試合を楽しみ ランキングなども気にしながら、錦織君の活躍を見ていきましょう♪ 『マイアミで優勝したら4位は確実で、決勝の相手がマレーでない限り3位です。準優勝の場合でもマレーがベスト8止まりならば 3位です。4月5日には大騒ぎになってるかもしれませんね(^_^)』 ※上記『』部分に関しては、デ杯のポイント処理が完全に抜けておりますので、参考にしてください。優勝したら、3位確定で 準優勝の場合は3~5位の可能性があります。 現状のジョコビッチ・フェデラーの2強 プラス7名のトップ9。この7名のポイント差は、1300. どんどんつまっています。年初時点では、この7名の差は2540でした。錦織君は 去年の活躍でこの時期 ポイントが多いのでランクダウンするかもしれませんが、怪我とかでなければ 問題なくトップ9ですよ。例え落ちたって、全仏優勝出来ないわけではありません。優勝したら 一気に3位とかかも。 今年はまだまだ 始まったばかりです。マイアミでハードコートのシーズンからクレイコートのシーズンに変ります。まだまだ4分の1が終わるに過ぎません。今年のツアーファイナルをどんな形で迎えるのか 一戦一戦応援しながら 楽しんで過ごしましょう(^○^)