こんにちは。 体力なんてもうないんだ…寝違えが治りません。痛みの個所が動いているのでたぶんもう少しかかるんだろうな… 前記事でドローが確定したので追記しました。あとコメントですが遡ってGAORA・NHKダブル放送決定の記事からここまで返しました。 最近コメントが多いので、いつ返していいかわからず放置していたらこうなりました…すいません。 さていよいよIW、マイアミとマスターズが始まります。 この2大会、昨年は印象的な結果になりました。 昨年のIWは大波乱に次ぐ大波乱。まずナダルがドルゴポロフに敗れ、マレー、ベルディヒ、フェレールが相次いで早期敗退。結局ベスト8の顔ぶれはジョコビッチ、フェデラー、イズナー、ドルゴポロフ、ラオニッチ、ガルビス、アンダーソン、ベネトーと予想外の顔ぶれに。 一方マイアミは一人の快進撃を除いて安定した結果になりました。 ジョコビッチ、ナダルの決勝に。ベルディヒは4強、フェデラー、ラオニッチ、マレーも8強に。 後の2014年の上位の顔ぶれを想起させるその当時のトップ10選手たちに割って入ったのが錦織でした。 ディミトロフ、フェレール、フェデラーに3連勝してベスト4に上がった錦織がこの大会の中盤戦の主役でした。 昨年の失効点についてふれておきましょう。 この表を見てわかる通り2週連続優勝のジョコビッチが2000pを失いますが、その下の3位争いは大混戦です。 ナダルが645p、マレーが225p、錦織が405pを失います。ただマレーに関してはデ杯QFの失効もマイアミに加算される(はずな)ので、厳密には280pになるものと推測されます。 すると現在マレーが5145p、ナダルが5030p、錦織が5010pとなり、わずか135pの間に3人がひしめく形になっています。これより下はラオニッチの4620pが最高となります。 ただマスターズは最大1000p。決勝でも600p入るので、ジョコビッチorフェデラーor争いに関係ないチリッチ以下の選手が決勝に進めず、マレー、ナダル、錦織、ラオニッチ、バブリンカ、ベルディヒ、フェレール。この7人の誰かが上位に進めば話はがらりと変わりますし、その可能性は結構あると思っています。 ただ、たとえばベルディヒとバブリンカはドローの関係から同時に大幅加点することはできません。同様に、フェレールは360p以上がきつく、マレーと錦織も同時に360p以上を得ることができません。 つまり錦織としてはここで稼いでおけばほかの選手とかなり差をつけれるチャンスになります。 それでは今週の失効点を抜いた表がこちらになります。 なんか計算ミスしてないかな…ちょっと不安です。上位は合ってるはず。 マレーが90p、錦織が45pしか失わなかったので逆転しました。同一ラウンドでは錦織が抜き返して4位になります。しかしマイアミでの失効がでかいので、長期的な目線ではここで差をつけたいところです。 錦織から見た各成績の場合のランキングです。初戦敗退は2回戦敗退になります。 2回戦敗退 5380p 4~7位です。 3回戦敗退 5415p 4~6位です。 4回戦敗退 5460p 4~6位です。 QF敗退  5550p 3~6位です。 SF敗退  5730p 3~5位です。 準優勝   5970p 3~4位です。 優勝    6370p 自力3位です。 もうガタ落ちするようなことはなくなりました。 5380pで7位とかありうるんだ…すごい時代です(一時期の3位相当)。 優勝で自力3位は確定です。ナダルとの決勝でも140p上に行きます。 今年から初戦敗退の10pは試合が完了してから加えるようにしました。いまだにチリッチ出れるか懐疑的なんですよね。去年のデルポトロ(第8シードでドロー出た後に棄権、そのまま手術へ)のこともありますし。 いよいよIWスタートですが、今日明日はノーシードの予備予選みたいな感じなので、今日のハリソン×フィッシュ戦以外は見ないつもりです。あとトップハーフからスタートになったのは錦織としては勝ち上がっていった場合好材料ですね。 ここ数日は引き続きネタ記事になる予定です。一応議論記事のアンサー記事も作ってます。覚えてますよ。それでは。