【動画】壮絶ラリーの末！錦織が前年覇者ワウリンカに敗れベスト8敗退！[全豪オープン]

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錦織がワウリンカにストレート負け

28日に行われた全豪オープン男子シングルス準々決勝で、世界ランク5位の錦織圭が、同ランク4位のスタニスラス・ワウリンカ(スイス)に、3-6,4-6,6(6)-7のストレートで敗れ、自身初の同大会準決勝進出はなりませんでした。 ワウリンカは、同大会の前年度覇者。これまでの対戦成績は、錦織の1勝2敗で、直近の対戦となった昨年の全米オープン準々決勝では、フルセットの大接戦の末に、錦織が勝利していました。

錦織とワウリンカの壮絶ラリー

互いに強力なストロークを武器とする選手同士、激しい打ち合いが繰り広げられたこの試合。主導権を握ったのは、ワウリンカでした。 錦織が23本のウイナーを放ったのに対し、ワウリンカは倍となる46本のウイナーを奪い、力で錦織を押し込みました。 この試合で両者が見せた、壮絶なラリーがこちら。

Original:Australian Open TV

残るベスト4の椅子はあとひとつ

photo:mirsasha

勝利したワウリンカは準決勝で、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と、同ランク8位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)の勝者と対戦。 もう一方の準決勝は、世界ランク7位のトーマス・ベルディヒ(チェコ)と、同ランク6位のアンディ・マレー(イギリス)の組み合わせです。 [sns]