未だラウンドロビンの続くNEC車いすテニスマスターズinロンドン 眞田選手が、国枝選手に予想通り負けて、1-1の3位に後退。 まあ、これはしょうがない。 圧倒的な絶対王者である国枝選手に勝つ難しさを、誰よりも噛み締めているのは、同じ日本人の眞田選手である。 (というか、プールランキング2位のグスタボ·フェルナンデス選手を7-5.7-5のストレートで退けられたこそが、ある意味凄いことであるのだが) そして男子プール2も大波乱、年間ランキング2位のステファン·ウデ選手がまさかの2連敗。 予選通過も絶望的なこの状況、決勝トーナメントがどうなるかは今夜辺りに決定するか。 そして、女子の方は所詮まさかの大ブレーキだった上地選手が順当に勝利。 年間ランキング4位、ドイツのサビーネ選手とラウンドロビンを突破を掛けた勝負がありますが、ここが執念場。 この試合で勝利以外だと敗退確定という厳しい状況、これが女王の資質を問われる試合になりそうです。 そして日本人には馴染みのないクアードシングルスもラウンドロビンが残り1試合。 こっちは上位4名のみという状況ですが、まあしかたないです。 (そもそも重症心身障害な方が多いので、移動多い試合は厳しすぎますので) マスターズ終了後に改めて車いすテニスの解説記事でも投稿予定を考慮しております。 (実際に見る機会がなかなかないと思うので、動画なしというのは難しいのですが)