マレーがアンダーソンとの激戦を制す
photo:Marianne Bevis
24日に行われた、バレンシア・オープン男子シングルス準々決勝で、大会第3シードの世界ランク10位、アンディ・マレー(イギリス)が、同ランク17位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)を、6(3)-7,6-4,6-4のフルセットで下し、準決勝に進出しました。 マレーは準決勝で、大会第1シードの世界ランク5位、ダビド・フェレール(スペイン)と対戦します。スライスだけでポイントを奪ったマレー
アンダーソンは、2メートルを超える長身プレーヤー。この試合でも、強力なサーブから積極的にネットに詰めてきます。 しかしマレーはこの試合で、クレバーにショットを組み立て、最後は長身アンダーソンの上を打ち抜く、見事なプレーを披露しました! 動画がこちら。Original:ATPWorldTour
このポイント、マレーはスライスしか使っていません! そして、全てのスライスに明確な意図があります。