それぞれの進路
全豪が終わって少々。
そろそろ各選手の同行も気になるところでブログ巡り。
眞田選手はシドニーのスーパーシリーズの後、3月に台湾の大会に出場するとのこと。
(来月19日から開催される台湾オープンのことだと思われます、ITF 2 Seriesクラスだから250~500クラスの大会と見てください)
というか、一回本格的にクラスに関する整理をした方がいいと思い始める今日此の頃。
国枝選手は前号の激闘が言えず、更新なし。多分標準はローラン・ギャロス前の大きな大会、ジャパン・オープンこと飯塚国際でしょう。
そして飯塚国際で動画配信を試験運用されているNECさん、ようつべでいいのでブログに流させて下さい。
で、昨年から「成績はいいんだけど文章から覇気が感じられず」心配になっている三木選手。
なんとかオーストラリアは好成績で突破したようですが、次は何処の大会で勝負するのか。
各人のエントリー情報も直前にならないとままならい(かつ英語で)ので、選手のブログ頼みだったりします。
そして日本車いすテニス協会公式サイトに今年のBNP Paribas World Team Cup 2015日本代表の発表が。
男子は国枝選手(もうどう言えと?)、眞田選手(シドニーでのスーパーシリーズダブルスでの活躍もあってでしょうか?)そして一番のベテラン齋田選手。
男子はスクランブルがあったとしても三木選手がいるため後はフランスにどこまで食い下がれるかの問題でしょう。
(ウデ選手は超人的な強さですが、それはこちらも同じこと。……の前に、アジア予選が怖いところです)
女子は上地選手、堂森選手、二條選手の日本のランクトップ3.
こちらは文字通り「上地選手頼み」のチームと言われても仕方ありません。
とはいえ、アジアで負けるようではリオという本番で飲まれるのは必死、「絶対に負けられない闘い」としてここはアジア予選は突破して欲しいところ。
(優勝?女史は米1、豪1(しかも90年代まで)でそれ以外全オランダがかっさらってるから、流石に高望みは出来ません)
そして熱いクアード部門。日本は残念ながら優勝戦線に絡んだことはありませんが、アイスランドが2012年に制覇という快挙をなしているため、日本もノーチャンスではありません。
今回の代表は川野選手、諸石選手、そして平田選手。クアードの方の苛酷さを考えると「結果よりも無事に」と思ってしまいますが。
出来れば自分が納得できるプレイをしてきて欲しい。そんな大会は5月25日からトルコのアンタルヤでアジア予選が開幕。
動画とは言わないけど、スタッツ表がリアルタイムで欲しくなる大会の一つです。
ローラン・ギャロスまでの長いようで短い時間。次のグランドスラムには何人出場できるかなぁ。