錦織圭に続け!日本のテニス選手たち
こんばんは、earthです。
今回は世界で活躍する錦織圭選手以外の日本人選手についてです。
日本人の注目選手を2月2日のランキング順に注目選手を並べていくと…
伊藤竜馬 86位
添田豪 88位
杉田祐一 133位
西岡良仁 155位
ダニエル太郎187位
内山靖崇 286位
まずはランキングでは錦織圭の次に高い伊藤竜馬は、強力なサーブとフォアハンドが武器の選手です。調子の波が激しく、ムラのある選手です。調子がいいときは去年の楽天ジャパンオープンのようにワウリンカ選手を倒したこともあります。逆に調子が悪い時は格下に負けることもよくあります。メンタル面や戦術面を磨けば、まだまだ上に行ける選手でしょう。
次に添田豪は、錦織圭が出てくるまでは日本の一番手であり、日本のテニス界を長く引っ張ってきた選手です。ストロークを主体としたプレースタイルです。世界ランキングを47位まであげたことがあり、実績のある選手です。
杉田祐一も、ストローク主体のテニスを展開します。彼も波のある選手だと私は思います。2014年は、第1シードとして全日本選手権にも出場しましたが、幾度とあったチャンスを生かせず準優勝に終わった選手です。
伊藤や添田に差をつけられているので巻き返しに期待しましょう。
西岡良仁は、フットワークが持ち味の選手で、粘り強く将来有望な若手選手です。左利きの選手で、ファアハンドは多くスピンをかけ、バックハンドはフラット気味に打つ少し変わった選手でもあります。
ダニエル太郎は、スペインのクレーコートで練習を積んできただけあって、ドロップショットなどの細かい技も器用にこなす選手です。クレー育ちならではの高い弾道のボールを武器にデビスカップでは、ロソル相手にフルセットの大健闘を見せた期待の若手です。
最後に内山靖崇は、ダブルスの得意な選手でデビスカップではダブルスで錦織圭と組んでカナダ戦で勝利を挙げました。彼も第2シードとして全日本選手権に出場しましたが、ベスト4といういまいちな結果に終わってしまいました。
他にも、守屋選手など日本人のテニス選手はいますが長くなるのでこのくらいにしたいと思います。彼らの活躍を期待しましょう!では!