松岡修造氏が26日、自身の公式ブログを更新。   全豪オープン男子シングルス4回戦で第5シードの錦織圭が、   第9シードのダビド・フェレールを破って8強入りしたことを祝福し、   2人の打ち合いを「新幹線ラリー」と表現した。     ◆新幹線が交わるような試合だった      錦織とフェレールは互いにストローク巧者とあって、高速ラリーを展開。   修造氏は「黄色いボールが光線のように飛び交ったが、 【こだまフェレール】は、【のぞみ圭】には追いつけなかった。」   と、2人を新幹線にたとえた。      錦織せOくす動画     ◆バイキングで全てを喰らいつくような試合      さらに、すべてのプレーで上回った錦織を   「レストランビュフェのバイキングにしてしまったのだ!」と表現。   「前菜(サーブ)、メイン(ストローク)、デザート(ボレー) と全ての食事、ショットにおいて圭が主導権を握り、 自分が好き勝手に選びながら食い尽くしてしまったのだ」   と絶賛した。       ◆圭よ、迷うな。最後まで自分のテニスを貫圭(けい)!      準々決勝では前回王者のスタニスラス・ワウリンカと対戦する。   修造氏は「相手は、昨年の全米で戦い5セットマッチの末勝利した、世界ナンバー4のバブリンカ。   次の試合も集中力を切らさず、最後まで自分のテニスを貫圭(けい)!」と呼びかけ、   「この幸せ、現地で噛みしめています  松岡修造」と充実感たっぷりに締めた。      錦織せOくす動画