【進撃の読売巨人】番外篇 データ分析 錦織VSワウリンカ
みなさん、お久しぶり。
お久しぶりといっても、そもそもこのブログを知らんだろうし
基本的に巨人ファンに向けたブログです。
そんでもってブログを書くとなると3ヶ月ぶり。そしてブログの
内容が「世の中、錦織一色だからって便乗するんじゃねーー!」
とのご批判もうけそうな。。その通りだが、その通りじゃない。
筆者は原監督と同郷かつ出身小学校も同じで、無類巨人好き
ときたもんだが、にわかテニスプレイヤーでもあり、バイトですが
大学時代はテニスのインストラクターもやりました。
くしくも、高校時代に部活で使用していたラケットは、錦織のコーチ
であるマイケル・チャンと同じモデル「プリンス グラファイト110」。
懐かし~。往年のファンは分かってもらえるはず。
この頃にトッププレイヤーは、レンドル、ベッカー、アガシ、
エドバーグ、そして我らが松岡修造もいた。
そんなわけで、錦織VSワウリンカ戦に向けて研究します。
◆スタニスラス・ワウリンカ(Stanislas Wawrinka [vaˈvriŋka])
スイス・ローザンヌ出身。
自己最高ランキングはシングルス3位(2014年1月27日)
身長183cm、体重79kg。
バブリンカと呼ばれることも多い。2014年に登録名を「スタン・
ワウリンカ」に変更。
ワウリンカは英語読み、バブリンカはドイツ読み。Michaelを
英語読みではマイケル、ドイツ語読みでミヒャエルと言うような
感じかな。
トッププレイヤーの中でも最高の片手バックハンドショットを
持っており、特に土とハードコートのプレイが得意であるパワフルな
アグレッシブ・ベースライナー。
経験したことがある方は分かると思うが、片手バックハンドが
はまった時のボールの速さたるや、一歩も動けない。
北京オリンピックダブルスで金メダルを獲っていることからも
意外にネット際も上手い。
また最高232km/hのファーストサービスも武器。
これでハードコートは得意だろうと容易に想像がつくが、その通り。
昨年の全豪チャンピオン。
【サービス】
昨年の全米オープンで193.6キロまでしか速度が出ず、長年
サービスのスピード不足を指摘されてきた錦織は、契約のウィルソンと
スピードが出やすいラケットに開発採用。チャンコーチとフォームも
改良し、4回戦のフェレール戦では201キロのサービスをマーク。
サービスゲーム1ゲームあたりのサービスエースは0.59本
となっている。
ワウリンカの今大会の最速サービスは224キロ。単純なサービス力は
ワウリンカだが、エース本数の割合となると、1ゲームにつき0.49本。
速ければ良いってもんじゃない。サーブはコースです。
今大会のエースを獲っているサーブはセンターにズドンと実に気持ちが
良いエースだ!
【リターン】
リーターンといえば錦織の代名詞。ポイント奪取は錦織44.4%-
ワウリンカ40.2%
サービスブレイクゲームの鍵を握りそうなのが錦織がワウリンカの
サービスをどう攻略するか。今大会、錦織はリターンゲーム全体で
44.4%の割合でポイントを獲得している。これは世界ランク1位
ノバク・ジョコビッチの今大会の数値41.8%を上回っている。
ちなみに、ワウリンカは40.2%となっている。
気が早いがこの試合に勝てば、錦織は世界ランキング4位がみえて
くる。
1位:ジョコビッチ
2位:フェデラー
3位:ナダル
4位:錦織
コレ、気持ちいいーー
松岡修造の解説曰く、まだ圭はスーパーゾーンに入っていないらしい。
既にフェレール戦でキレッキレッだったので、かなり期待が
持てる。
楽しみだ!
カモーン錦織、エア圭だ!
to be continued…