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錦織が単複共にストレート勝ち

20150107_nishikori_k0 7日に行われた男子ツアーの開幕戦、ブリスベン国際のシングルス2回戦で、世界ランク5位の錦織圭が、同ランク37位のスティーブ・ジョンソン(アメリカ)を、6-4,7-5のストレートで下して、ベスト8進出を果たしました。 また、同日に行われたダブルスの準々決勝でも、アレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)と組んだ錦織は、地元のレイトン・ヒューイット(オーストラリア)/クリス・グシオネ(オーストラリア)組を6-2,7-5のストレートで破り、ベスト4に進出。 1日に2試合のハードなスケジュールも快勝し、好調ぶりを見せつけました。

一度もブレイクを許さずジョンソンを撃破

20150107_nishikori_k1 この日、シングルスで錦織が対戦したのは、昨年世界ランクを100位以上上げた、成長株の同い年、ジョンソン。 強烈なサーブとフォアに、バックハンドはスライスが主体。元世界ランク1位に輝いた、同郷のアンディ・ロディックを彷彿とさせるスタイルですが、錦織は要所を押さえて2度のブレイクに成功。 逆に自身のサービスゲームは、1度もブレイクを許さない安定したプレーを見せ、ストレートで勝利を収めました。 試合のハイライト映像がこちら。

Original:Brisbane International

単ベスト4、複決勝進出が懸かる錦織

20141017_dimitrov_k3 photo:mirsasha

錦織はシングルスで次戦、世界ランク53位のバーナード・トミック(オーストラリア)と、同ランク149位のタナシ・コキナキス(オーストラリア)の勝者と対戦。

ダブルスは、大会第3シードのロバート・リンドステッド(スウェーデン)/マルチン・マトコウスキー(ポーランド)組と、グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)/コキナキス組の勝者と対戦します。

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