俊敏な動きと安定したプレーが武器のティプサレビッチ
photo:Jànkela.
身長180センチとツアーでは小柄ながら、俊敏なフットワークと、安定したプレーで自己最高世界ランク8位を記録した、ヤンコ・ティプサレビッチ。 2011年には錦織圭と5度対戦し、ほぼ全てストレートでティプサレビッチが完勝。日本のテニスファンにとっては、錦織が全く歯が立たなかった相手というイメージもあるかもしれません。 今回は、そんなティプサレビッチの驚異的なフットワークを生み出している、超ハードな練習メニューをご紹介します!美しい切り返しに注目
センターに椅子を置いて、ティプサレビッチは毎回椅子を回ります。 そしてコーチが取れるか取れないか、絶妙なところに球を出します! 打ったらまたすぐ椅子を回りにいきますが、 注目すべきは外側の右足!この右足を大きく外に出してコートを蹴り、素早く切り返していることが分かります。 上半身はブレておらず、とっても美しい姿勢ですね! 動画はこちら。今季は昨季の怪我の影響で、試合に出場していないティプサレビッチ。
またあのクレバーなプレーが、コートに帰ってくる日が楽しみです!
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