今季最後のマスターズとなるパリ・マスターズ2017。 そのドローが発表されました。 参考:10/30~パリ・マスターズ2017 ドロー、組み合わせ なお、10月30日に開幕します。 日本からは杉田祐一(38位)が本戦にエントリーしています。                                                上位シード(のみ)の組み合わせ 1:R・ナダル(スペイン・1位) 8:P・カレノブスタ(スペイン・11位) 4:A・ズべレフ(ドイツ・5位) 6:ディミトロフ(ブルガリア・8位) 7:D・ゴファン(ベルギー・10位) 3:チリッチ(クロアチア・4位) 5:D・ティエム(オーストリア・6位) 2:フェデラー(スイス・2位)                                            …となっております。 この大会はツアーファイナル出場に向けても重要な大会、出場できるか微妙なチリッチ、ディミトロフらは意気込みも違うのではないかと思います。 注目の杉田祐一の組み合わせですが、トップハーフに入って初戦は予選通過選手との対戦となります。 現地点ではまだ相手は決まっていません。 勝ち進んだ場合は、2回戦で第10シード、ビックサーバーのS・クエリー(アメリカ・14位)と対戦します。 直近の対戦は上海マスターズ2017・1回戦で、3-6,2-6で杉田が完敗でした。 マスターズの相手はほとんどが強豪選手だけに勝ち上がるのは難しい大会です。 今季大きくジャンプアップした杉田祐一ですが、今年最後のマスターズではどのようなプレーをみせるのか注目です。