選手の中でも特別な大会、最も優勝したい大会と言われることもあるウィンブルドン。 2017年も芝の季節がやってきました。 優勝候補の呼び声高いフェデラー、キャリア・ゴールデンスラムがかかるワウリンカなど、スイス勢への注目も高い大会となります。 また、マレーやジョコビッチの復調、クレーで絶好調だったナダルが芝ではどうかも、気になる大会です。 今大会の日本勢の出場は男女合わせて8人となりました(シングルス)。 残念ながら予選からの勝ち上がりはいませんでした。 男子の出場選手は錦織圭(9位)、杉田祐一(66位)、ダニエル太郎(89位)の3人。 女子の出場選手は土居美咲(55位)、大坂なおみ(58位)、尾崎里紗(75位)、日比野菜緒(91位)、奈良くるみ(92位)の5人となります。                                              初戦の対戦相手 錦織圭:チェッキナート(イタリア・105位) 杉田祐一:B・Klein(英国・230位) ダニエル太郎:ククシュキン(カザフスタン・118位) 土居美咲:フリプケンス(ベルギー・86位) 大坂なおみ:S・トルモ(スペイン・100位) 尾崎里紗:アレルトバ(チェコ・106位) 日比野菜緒:M・キーズ(アメリカ・18位) 奈良くるみ:アバンダ(カナダ・140位)                                               …以上となっています。 また、女子ダブルスにも日本選手が多く出場しています。 穂積・加藤ペアだけではなく、海外選手と組んで土居、大坂、日比野、二宮真琴、青山修子らが出場します。