ハレ1Rはベルダスコ。錦織はややタフなドローに。
ハレのドローが出ました。ATPのサイトより抜粋してきました。まずはドローをご覧下さい。
トップハーフに入ったシード選手。
フェデラー(1)、錦織(3)、プイユ(6)、ラモスビノラス(8)。
ボトムハーフに入ったシード選手。
ティエム(2)、ズベレフ(4)、モンフィス(5)、バウティスタ(7)。
昨年は2R敗退で稼ぎどころの錦織ですが、少しタフなドローを引いてしまいました。1Rからベルダスコです。直近の対戦は、この前の全仏4Rで錦織が勝ちました。記憶に新しいですね。まだグラスコートでの対戦はありません。錦織が有利とはみますが、ミスを重ねずに堅実にプレーしていくことが求められると思います。
2Rはシモンかカチャノフです。ビッグサーバー系のカチャノフがきたら若干厄介ですね、シモンもドローに恵まれていない感じがありましたが、今回は勝ち上がってきそうです。
QFはカルロビッチが濃厚です。芝での対戦となればかなり厄介な相手ですね。が、仮想ラオニッチとしてこのあたりで1度当たっておくのも悪くないかもしれません。
今大会で錦織に求められることは、とにかく芝の感覚をしっかりつかむことと、あとはとにかく怪我をしないことでしょう。怪我さえなければ絶対に十分戦えます。今年はクレーで例年に比べて試合数をこなしてはいませんが、直近の全仏では右肩の治療を受ける場面もありましたし、フィジカル面はやはり気になるところです。コンディション最優先で戦い抜いてほしいです。
フェデラー対錦織観たいですね。ベスト4までまずは勝ち上がってくれるように、しっかり応援して行きたいです。
ロンドンはナダル欠場になりました。ジョコビッチのサプライズ参戦はさすがにありませんでしたね。昨年稼げてないウィンブルドンに勝負をかけにいくのでしょうか。
短い芝シーズンですが、錦織にとって内容の濃い2大会になってくれることを期待します。