会社ほぼ総出のオールナイトBBQを 録画したセレクトセールを見るためにスルーしました。 おはようございます。 なんでここまでして馬券がさっぱりなのか。。 さてウインブルドンも終了。 決勝に関しては1点だけ。 第3セットのオープニングゲーム マレー0-15からのポイントが大きかった。 ラオニッチのコースを狙ったショットが オンラインにも関わらずアウトの判定。 コレクションでリプレイになったが ラオニッチが取れていた可能性の高いポイントだっただけに残念だった。 しかし大局観としては総合力に差があったと思う。 3セットを通して1回しかブレイクを許さなかった ラオニッチもよく頑張ったが正直勝てるイメージはなかった。 積極的にネットに詰めるものの足元に沈められるシーンが多く 主導権を握っていたポイントながら取れずというのが多かった。 パッシングショットを決められるももちろん厳しい。 ただ鮮やかなパスなら諦めも付きやすいだろうが この足元攻めで自分のミスを誘発される流れは それ以上に(精神的に)堪えるだろうなぁという印象。 身体が持っていれば勝てていたかもしれない 全豪のSFの時よりもかなり苦しい戦いになったなと。 ただ1200P持ち帰ったことは大きいし 初のGS決勝の舞台も素晴らしい経験になったはず。 得意の北米シリーズもすぐ始まるし レースランキングも3位に浮上。 キャリアハイ3位もおぼろげながら見えており今後もますます楽しみ。 そしてもちろんそれ以上に素晴らしかったのがマレー。 これでポイントも1万の大台に乗せ、 ジョコビッチとマレーのポイントを足した数字は フェデラー+ナダル+ワウリンカ+錦織+ラオニッチのそれを上回る。 レースランキングでのジョコビッチとの差もかなり詰まっており まだ少し語弊は感じるが数字上はかなり2強に近づいている。 ではそれらを受けてのランキングを簡単に。 上位では4R棄権のガスケが大きくポイントを失い 4つ落として14位に後退。 ベルディヒ、ツォンガが若干上がった。 その他では プイユがさらに9つ上げてキャリアハイを大きく更新の21位。 レースは堂々の15位まで上げている。 ジョンソンの25位とズベレフの27位も共にキャリアハイ。 大きく落としたのはなんとてポスピシル。 昨年QFの360Pを失効し99位まで転落。 今週も背中のケガで欠場と厳しい戦いが続く。 CH優勝の西岡もキャリアハイのちょうど100位。 優勝で初のTOP100入りと嬉しい節目の週となった。 そんな中今週も戦いは続く。 3大会をシードだけ書いておく。 ハンブルグ500 クレー 1コールシュライバー 5シャルディ(敗退済) 3クエバス 6アルマグロ 8Gロペス 4ズベレフ(敗退済) 7クリーザン 2ペール(敗退済) 20位台が上位シードとかなり手薄な500になった。 今年はロッテルダムも500にしては手薄だったが それでも第8シードは25位だったわけで 50位台でもシードされている今大会はかなり異常。 ノーシードにそこまで不気味な選手もおらず シード勢の争いになると思うが全く読めない。 優勝ならキャリアハイ濃厚の コールシュライバーやクエバスにとっては願ってもない大チャンス。 クエバスは多分準優勝でもOK。 またアルマグロもF以上で32位以内が見える。 大混戦&大激戦必至だろう。 ニューポート250 グラス 1ジョンソン 8ヤング 3ミュラー 6マナリノ 7セラ 4バグダティス 5ポスピシル(欠場) 2カルロビッチ ノーシードに昨年優勝のラムが居り不気味。 リピーターの多い大会でもあるし。 カルロビッチも150Pディフェンド持ち。 今期の不振を抜け出せるか。 ナンバーワンシードジョンソンはさらにキャリアハイ更新のチャンス。 バグダティスも久々の優勝を狙えるポジションだろう。 近くにラムがいるのが気がかりではあるが。 今期最後の芝大会楽しみ。 ボースタード250 クレー 1フェレール 6ベデネ 3ラモスビノラス 8ドンスコイ 5ベルダスコ 4グラノジェルス 7セバロス(敗退済) 2ソウザ フェレール以外は比較的手薄なメンバー構成。 セバロスを破ったダニエルはどこまで行けるか。 このメンバーならフェレールは勝ちたいところだが 状態自体はさほど上向きとは思えず楽観視は出来ないか。 むしろ3,4,5シードのスペイン勢のほうが不気味。 今季好調のラモスビノラスは初優勝十分ありえる。 以上。 ちなみに来週のワシントンのエントリー見ようと公式サイトに行くと デカデカとデルポトロが映っていて 横に小さくモンフィスが居たので ここもTOP10誰もいないのかぁと思ったら 普通にベルディヒがエントリーしているという。 相変わらず扱いが可哀想だなぁと。 それではまた。