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トロイツキがマスターズで大胆珍プレー!

男子ツアーのマスターズ大会、マイアミ・オープン2016で、世界ランク21位のビクトル・トロイツキが見せた珍プレーが世界中で話題となっています。

シーンは男子シングルス3回戦、世界ランク15位のダビド・ゴフィンとの一戦。

ネットに詰めたゴフィンに対して、トロイツキは強烈なパッシングショットをお見舞い!

なんとか飛びついて返したゴフィン、するとボールには強烈な逆回転がかかり、ワンバウンド後にネットを超えて戻っていくスーパーショットに!

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必死で追いかけるトロイツキですが、相手コートに戻ってしまうとどうしようもない・・・

かと思いきや、

なんと大胆にもネットを飛び越え、そのままゴフィンのコートに叩き込んだトロイツキ!

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会場は盛り上がるも、審判はすぐさまゴフィンのポイントをコール。

確かにワンバウンドして相手コートに戻っていったボールに対しては、相手コートにラケットを出して打ち返しても良いというルールがありますが、インプレー中に身体ごと入ってしまうのはアウト。

なぜダメなんだと抗議するトロイツキ。ユーモラスな性格でも知られているこの選手、分かってやっている可能性もありますね・・・。

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トロイツキの見せた、大胆な珍プレーの映像がこちら。


Original:ATPWorldTour

試合は1-6,1-6であっさりゴフィンに敗れるも、この日のテニス界の話題を独占したのは間違いなくトロイツキでした。

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