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テニス選手が見せたスポーツマンシップ10選
人生を懸けてコートに立ち、格闘技のように互いの肉体を削って、ボールを打ち合うプロテニスの試合。1勝が、1ポイントが、人生を大きく左右する戦いの中で、選手たちは必死になって勝利を目指します。
しかしトップ選手たちは闘志だけでなく、相手や審判、ボールパーソンなどのスタッフ、そして観客に対するリスペクトの気持ちも、常に持ち続けてプレーしています。
今回はそんなテニス選手たちが試合中に、素晴らしいスポーツマンシップシップを見せたシーンのまとめ映像をご紹介。
たとえ真剣勝負の場であっても、相手の素晴らしいプレーには賛辞を贈ったり、
体調が優れないボールパーソンを見つけると、プレーを中断して付き添ってコートサイドまで連れて行ってあげたり、
時には自分に有利な判定であっても、誤審やリプレイ(やり直し)をすべきと感じればそれを訴えたり・・・
瞬間瞬間が人生を左右するアスリートの戦いの中で、これらはいずれも簡単なことではないように思えます。
それでもトップ選手たちは、勝ち負け以上に大切なものがあるんだと言わんばかりに、こうした行動を見せます。
テニス界で数々の大記録を打ち立て続ける、ロジャー・フェデラーが語った「重要な人間になるのは素晴らしいことだが、素晴らしい人間になることの方が重要だ」という言葉が、全てを表しているような気がしますね。
映像がこちら。
Original:TennisTop10’s
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