まずは結果から。 ・ホバート(予選)奈良くるみvsStewart K. 8時 H2H0-0→62 61で勝ちました。 大坂なおみvsBonaventure Y. 8時 H2H0-0→26 63 62で勝ちました。 ・バンコク 添田豪vsKravchuk K. 12時 H2H1-0→76(4) 61で勝ちました。 次に予定です。 ・ホバート(予選)奈良くるみvsHogenkamp R. 8時 H2H0-0 大坂なおみvsDodin O. 9時30分 H2H0-0 ・バンコク(決勝) 添田豪vsYouzhny M. 13時 H2H0-1 今日は各大会を見ていきます ・ドーハ(昨年優勝 フェレール) トップ10からジョコビッチ、ナダル、ベルディヒ、フェレールが出場しています。250にしてはレベルが高すぎますねwその分?賞金はものすごいですが… 今日は準決勝が行われ、ジョコビッチvsベルディヒ、ナダルvsマルチェンコともにストレートでジョコビッチ、ナダルが決勝に進出しました。ちなみにナダルの相手のマルチェンコは初戦でフェレールを破った選手であり、去年のオフにはトレーナーを雇ってフィジカルを鍛えたそうです。フェレールを破ったのはその成果かも知れませんね。決勝ジョコビッチvsナダルは23勝同士のタイで去年は四回の対戦(モンテカルロSF.全仏QF.北京F.ファイナルSF)がありましたがすべてジョコビッチがストレートで勝っています。ジョコビッチはここまですべてストレートでかち、完璧な勝ち上がりです。それに対してナダルはフルセットになったりなど少し不安定ですがこれはむしろ接戦をしっかり勝ち抜いたとポジティブに考えるべきでしょう。去年の中盤ごろよりは圧倒的に強さが戻ってきています。全豪オープンで上位4シードにとっては準々決勝であたるわけですからかなりつらいですね。まあそれでも決勝はおそらくジョコビッチが勝つでしょう。 ・チェンナイ(昨年優勝 バブリンカ) トップ10からはバブリンカのみが出ています。3大会の中では一番層が薄いですかね。今日の準決勝第一試合はバブリンカが親友のぺールをストレート(63 64)で下しました。この二人の対戦は去年のジャパンオープン決勝以来でした。ちなみにこの試合は有明まで見に行きました。初めての生テニス観戦だったのでまだすごい記憶にあります。特にバブリンカのバックハンドがものすごい音をして振り抜かれたのをみて感激しましたw そしてもう一試合は今行われている最中ですがコリッチ(96年組)vsベデネ(89年組)の若手対決です。まあ89年生まれはもう若手ではないかもですが。。 コリッチはまだ19歳なので錦織以来の久しぶりの10代ツアー優勝が見たいです。 ・バンコク(チャレンジャー) この大会には第一シード伊藤、第二シード杉田、第五シード添田、内山、と4人の日本人が出場していましたが、伊藤初戦敗退、杉田.内山準々決勝敗退と三人敗退してしまいましたが添田が決勝進出しました!対戦相手はユーズニーです。この二人は11年の全仏初戦で対戦があり、ユーズニーが75 62 64で勝っています。ユーズニーはご存じのとうり世界ランク8位までいき、すべてのグランドスラムでベスト8に進出したことのある素晴らしいプレーヤーです。ただ年齢がフェデラーのひとつしたの82年生まれで去年は衰えのせい?かうまく成績を残せませんでした。実績はユーズニーのほうが圧倒的に上ですが、添田にも充分勝つチャンスはあると思います。全豪にむけていいスパートをきってもらいたいですね。 ではまた。