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パエスが見せた逆ショートアングルへの神ボレー
現役の男女トップ選手＆テニス界のレジェンドたちがチームを組んで、オフシーズンに5カ国を転戦しながら行われる、団体戦のエキシビションマッチ、コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ、通称IPTL。
11日に行われた、ジャパン・ウォリアーズとインディアン・エーシーズ戦の男子ダブルスで、アジアが誇る最高のダブルスプレーヤー、リーンダー・パエスがスーパープレーを披露して、会場を沸かせました。
インド出身のパエスは、過去に男子ダブルスで全ての四大大会を制覇する「キャリアグランドスラム」を達成するなど、アジアのテニス界を牽引し続けた名プレーヤー。
42歳となった今でも第一線で現役を続けており、今季は混合ダブルスでマルチナ・ヒンギスと組み、全仏オープン以外の3つの四大大会を制覇する3冠を成し遂げました。
この試合で見せた、パエスのスーパープレーがこちら。
まずはフォアで、絶妙なアングルボレー。これも十分に素晴らしいですが・・・
続いてなんと、バックでも逆アングルにボレー！
しかもただ落とすだけでなく、サイドにスピンをかけて、コートの外に逃げていくようコントロールされています。
難しいテクニックをいとも簡単そうにやってのける、これぞ世界最高のダブラー、パエスらしいスーパープレーです。美しい！
映像がこちら。
Original:IPTL – International Premier Tennis League
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