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ジョンソンがアンダーソンを破って4強入り
23日に行われたエルステ・バンク・オープン男子シングルス準々決勝で、世界ランク47位のスティーブ・ジョンソン(アメリカ)が、同ランク11位のケビン・アンダーソン(アメリカ)に、5-7,7-6(5),6-4のフルセットで勝利して、準決勝進出を果たしました。
ツアー屈指のビッグサーバーとして知られる、203センチの長身選手・アンダーソンは、この試合でも23本のサービスエースを披露。
シーズン通算でも、イヴォ・カルロビッチ(クロアチア)、ジョン・イズナー(アメリカ)という2人の2メートル超え選手たちに続く、1000本の大台に乗せました。
しかし試合は、接戦の中でわずかなチャンスを活かしたジョンソンが逆転勝利。世界ランク117位、ノーシードから勝ち上がってきたエルネスツ・グルビス(ラトビア)の待つ、準決勝に駒を進めました。
ジョンソンの好判断が生んだスーパープレー
この試合でジョンソンが見せた、スーパープレー映像がこちら。
アンダーソンの物凄いリターンに対して、相手コートががら空きと見るや・・・
ベースライン上にも関わらず、ボレーで処理するという好判断！
ピンチを一転、チャンスに変えると、その後のネットプレーも完璧に決めました！
Original:ATPWorldTour
普段はなかなか見られない、これぞトッププロという素晴らしいプレーでした。
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