【動画】覚醒なるかアンダーソン！マレーの粘りを上回った攻撃テニスを観る！[全米オープン]

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photo:PROMarianne Bevis

アンダーソンがマレー撃破で初の8強入り

7日に行われた全米オープン男子シングルス4回戦で、世界ランク14位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)が、第3シードの同ランク3位、アンディ・マレー(イギリス)を、7-6(5),6-3,6(2)-7,7-6(0)で破る金星をあげました。 203センチの長身から打ち下ろすサーブを軸とした、強力な攻撃力が武器のアンダーソンは、テニス界屈指のマレーの鉄壁の守備を攻略。自身初のグランドスラムベスト8入りを果たしました。 アンダーソンは準々決勝で、第5シードのスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦します。 一方敗れたマレーは、2011年の全豪オープン以降、18大会連続でグランドスラムベスト8以上に進出していましたが、ついに記録がストップしました。

マレーの粘りを上回った攻撃力

この試合のスーパープレー映像がこちら。 驚異的なフットワークで、いつものように全てのボールに食らいついたマレーでしたが、この日はアンダーソンがさらに上をいきました。
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