Original:Marianne Bevis
初戦屈指の好カード、マレー対キリオス
8月31日より開催中の全米オープン。1回戦の全試合を終えて、第4シードの錦織圭と、第16シードのガエル・モンフィス(フランス)が敗れる波乱があったものの、その他の上位陣は安定した勝ち上がりを見せています。 1回戦屈指の好カードとなったのが、第3シードのアンディ・マレー(イギリス)と、世界ランク37位、20歳の若手有望株ニック・キリオス(オーストラリア)の一戦。 今季は全豪オープンでベスト8、ウィンブルドンでベスト16に入り、シード選手とほぼ同格の力を持つキリオスと、前哨戦のマスターズで、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を破って優勝を果たした、好調なマレーの試合は、初戦とは思えないハイレベルなラリー戦が繰り広げられました。両者が見せたスーパープレー
この試合で両者が見せた、スーパープレーをご紹介。 大胆な攻撃が持ち味のキリオスは、マレーに対してアグレッシブに攻め込みますが、 テニス界屈指の守備力を誇るマレーも、キリオスの頭上を抜いて、ベースライン上にポトリと落ちる絶妙なロブで応戦します。Kyrgios tweener vs Murray - US Open 2015Ο εντυπωσιακός tweener και το τελείωμα με το forehand του Νικ Κύργιου! Posted by Tennis24 on 2015年9月2日
