前回のブログで、「ジョコビッチとの決勝戦が待ち遠しい。」と書きましたが、圭の身体は、それどころじゃなかった様子 だったようですね。 ファン心理の浅はかさで、「8連敗のナダル戦快勝」とくれば、この勢いで決勝戦まで駒を進めてくれると期待が膨らんで 彼の体のことを少しも考慮しませんでした。 今日は、現地の日本人同好会でプレイしていたので、マレー戦の試合のライブは観戦できなかったので、スマートフォンを携帯 しているテニス仲間に聞けば、ストレート負けで第2セットは1ゲームも取れなかったとのこと。 「これはケガでもしたのかな」と思いながら、午後4時(日本時間6時)からマレー戦の再放送を見たら、明らかに下半身の 異常が見てとれました。 振り返って見れば、前回の大会からほとんど休み無しの連日の試合で、体が悲鳴をあげるのは無理ありません。 プロテニス選手のツアーは、本当に過酷だと思います。 スーパーマン的体力が、要求されるのでしょう。 「ケイ、ごめんなさい。ゆっくり休養して、全米オープンに備えてください。」と言いたいです。 それからトップ4との対戦は、紙一重のショットとサーブの精度が求められるので、特にサービスの向上を目指して欲しいと思います。 30歳を過ぎた今でも、世界ランク2位の実力を誇るフェデラー選手は、「世界一のセカンドサーブ」と選手仲間から賞賛されるほどの武器を持っています。 ケイもフェデラー並みのセカンドサーブを身につければ、さらにランクアップが期待できるのではないでしょうか。 アマチュアの私が言うのもおこがましいですが、疲労回復に、ローヤルゼリー(デセン酸含有率が高い物)と 必須アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン)のサプリメントを活用してもらいたいですね。 「ケイ、全米オープンでは、より逞しくなった姿を見せてくれ!!」