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20150804_soeda_k1 photo:PROangelicalbite

添田が完勝、西岡は惜敗

3日に行われたシティ・オープン男子シングルス1回戦で、世界ランク102位の添田豪が、予選勝者の同ランク206位、ダリアン・キング(バルバトス)に6-2,6-1のストレートで勝利して、2回戦進出を決めました。 先週のアトランタ・オープンで、ベスト8入りを果たした添田。今大会でも好調な状態のまま、2回戦で、第13シードの世界ランク32位、サム・クエリー(アメリカ)に挑みます。 一方、予選を勝ち上がって本戦入りした日本期待の19歳、西岡良仁は、西岡より更に2学年下の18歳、世界ランク96位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に、7-6(1),6-3で惜しくも敗退。 また、1回戦を免除されている第2シードの世界ランク5位、錦織圭の初戦の相手は、同ランク95位のジェームズ・ダックワース(オーストラリア)に決定しました。

ダックワースの危険なネットプレー

錦織が対戦するダックワースは、今季のブリスベン国際で、ジル・シモン(フランス)や、ヤルコ・ニエミネン(フィンランド)などの強豪を破ってベスト8に進出した、23歳の若手選手。 シモンを撃破した試合のハイライトがこちら。 強力なサーブとストロークで攻撃を仕掛け、ネットプレーにまで繋げるスタイルは、同じオーストラリアのトップ選手、サム・グロス(オーストラリア)にも近い印象を受けます。

Original:Brisbane International

合わせて、同大会でダックワースを破った、フェデラーのプレーがこちら。 攻撃力は魅力的ですが、まだまだ守備力には難あり。この試合ではフェデラーのスピードについていくことが出来ず、ダックワースは完敗を喫しました。

Original:Brisbane International

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