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20150803_nishioka_k1 photo:robbiesaurus

19歳西岡が錦織、添田の待つ本戦へ

2日に行われたシティ・オープン男子シングルスの予選2回戦で、世界ランク136位、19歳の西岡良仁が、同ランク104位のイワン・ドディグ(クロアチア)に7-6(3),6-3で勝利して、本戦出場を決めました。 今大会の本戦には、世界ランク5位で第2シードの錦織圭と、同ランク102位の添田豪が出場。 錦織は2回戦からの登場となり、西岡は初戦で注目の18歳、世界ランク96位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と、添田は予選勝者の同ランク206位、ダリアン・キング(バルバドス)と対戦します。

身長差約30センチ、ズベレフと激突

西岡が対戦するのは、すでにATPツアーで上位進出を重ね、若手有望株として世界中から注目を集めるズベレフ。 170センチと小柄な西岡に対して、ズベレフは198センチの長身選手で、パワフルな厚い当たりのストロークを放ってくるズベレフと、粘り強いテニスが持ち味の西岡の対戦は、激しいラリー戦が予想されます。 ズベレフのプレー映像がこちら。18歳ながら、トップ選手とも互角以上に打ち合えるストローク力を持った選手です。

Original:ATPWorldTour

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