こんばんは!今週もランキングが更新されたので見ていきたいと思います。が、今回は上位選手はほぼ動きがありません。なので、ささっと見ていくことにしたいと思います。 ご覧の通り順位に動きはありません。デ杯で勝利を挙げたマレー、シモン、ゴフィンが僅かながらポイントを増やしました。 デ杯準々決勝でフランスと対戦したマレーはシングルス2試合、ダブルス1試合の計3試合に登場し、全勝。イギリスの準決勝進出に大きく貢献しました。シモン戦などでは疲労の見えたマレーですが、勝ち切りました。大会を通して芝に足を取られて滑る光景が見られましたが、無事デ杯を終えることができました。マレーはこの後8月上旬のワシントンに登場しますが、デ杯でかなり疲れたと思うので、休養してもらってまた元気な姿が見たいですね。 レースランキングの方もほぼ動きはありませんが、シモンがラオニッチを僅かにかわして10位に浮上しました。復帰後まだ本調子ではないラオニッチはこの後大きな失効も迫っており、全米前まで厳しい戦いとなりそうです。 ニューポート準優勝のカルロビッチが17位に上がりました。 こちらの表はマレー以外は先週と同じです。デ杯で2勝を挙げたマレーはジョコビッチと並んで今季48勝となりました。この調子でいくとワシントンに出場するマレーが、ジョコビッチより先に今季50勝を達成しそうですね。 キャリア勝率も77%となりました。 今週は特に大きな変動もないのでランキング関係はこのくらいで終わりたいと思います。最後にですが、本日日本時間18時頃にデ杯プレーオフのドローが発表されました。 Here's the final draw for the #DavisCup World Group play-offs, which will be played on 18-20 September pic.twitter.com/nMtbqfTpyN— Davis Cup (@DavisCup) 2015, 7月 21 日本はワールドグループ残留をかけて、アウェーでコロンビアと対戦することになりました。プレーオフは9月18~20日に行われます。