34歳ヒンギスが複と混合複で2冠
12日に行われたウィンブルドン女子ミックスダブルス決勝で、リーンダー・パエス(インド)/マルチナ・ヒンギス(スイス)組が、アレクサンダー・ペヤ(オーストリア)/ティメア・バボス(ハンガリー)組に6-1,6-1で完勝し、今季の全豪オープンに続いてのグランドスラムタイトルを獲得しました。 またヒンギスは、サニア・ミルザ(インド)とのペアで前日の女子ダブルスも制しており、今大会で2冠を達成しました。天才少女が18年超しで叶えた完全制覇
ヒンギスといえば、史上最年少の16歳で世界ランク1位に輝いた「天才少女」。 2度の引退・復帰を繰り返して、2015年の全豪オープンミックスダブルスで、9年ぶりにグランドスラムタイトルを獲得すると、今大会でも2冠の活躍を見せました。 これでヒンギスは、全豪オープンに続いてウィンブルドンでも、シングルス、ダブルス、ミックスダブルスの全てで優勝して完全制覇。グランドスラムで初優勝した16歳の時から、18年超しでの偉業達成となりました。 ミックスダブルス決勝のハイライト映像がこちら。Original:Wimbledon
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