ジョコビッチが2連覇に王手をかける
10日に行われたウィンブルドン男子シングルス準決勝で、前年覇者の世界ランク1位、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、同ランク20位のリシャール・ガスケ(フランス)を、7-6(2),6-4,6-4のストレートで下して、3年連続での決勝進出を果たしました。 ジョコビッチは2連覇と通算3度目のウィンブルドン優勝をかけて、決勝で世界ランク2位のロジャー・フェデラー(スイス)と、同ランク3位のアンディ・マレー(イギリス)の勝者と対戦します。注目のプレー
ガスケが最も得意とする、バックハンドのダウンザライン。 通常の選手であれば決まるであろうこのショットですが、世界屈指の守備力を誇るジョコビッチは、拾うどころかカウンターで逆襲してしまいます。Original:TENNIS Highlights
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