20150708_djokovic_k0
[sns] 20150708_djokovic_k0

ジョコビッチが2セットダウンから大逆転

7日に行われたウィンブルドン男子シングルス4回戦で、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、同ランク14位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)に、6(6)-7,6(6)-7,6-1,6-4,7-5の大逆転で勝利を収め、四大大会で25大会連続でのベスト8進出を決めました。 一方敗れたアンダーソンは、直近3年間の四大大会11大会中、7大会で4回戦に進出するも、その全てで敗退。今回も、王者ジョコビッチを相手にビッグチャンスを迎えましたが、自身初のベスト8入りはまたしても叶いませんでした。 勝利したジョコビッチは準々決勝で、世界ランク9位のマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦します。

試合のハイライト

アンダーソンは、203センチの長身から放つビッグサーブで、ジョコビッチから計40本のサービスエースを奪いました。 しかし最終セットの第11ゲームで、痛恨のダブルフォルトを連発。チャンスを逃さなかったジョコビッチが、そのゲームをブレイクすると、続く自身のサービスゲームを手堅くキープして、2日間に渡る激闘に終止符を打ちました。

Original:Wimbledon

[sns]