ルールブックを翻訳してみよう(その1)
題名からして、「何のTRPGのルールブックですか?」と聞かれそうで怖いですが。
安心してください、きっちりスポーツのルールブックです。
2015年度版のITF発行の車いすテニスのルールブックが公式サイトにてPDFで配布されております。
で、当然英文です。英語が苦手な人はチンプンカンプンです(含:当方)。
でも、文明の利器は偉大です。英単語が全然頭に入っていない人間でも機械翻訳に掛ければ、読めるようにはなります。
というわけで今回からのシリーズは引用だらけですが、車いすテニスの最新ルールを扱っていきたいと思います。
当方の英語力は怪しいので、DL元も関連情報として記載させていただきます。突っ込み合いの手その他諸々大歓迎です。
(6月まで記事無しってのも何なので、ポツポツとですが機械翻訳していきます)
ルールブックの題名は
ITF WheelchaIr TennIs regulaTIons
直訳すると「ITF車いすテニス規則」となります。
で、目次や前文をぶっ飛ばして。
第一章の機械翻訳版を意味が通じるように加工して記載します。<以下引用>
I.車いすテニスのための使命記述書
ITFは、車いすテニスなど、テニスのための国際的な統治体です。
これは、提供促進し、プロ選手に初心者からすべてのレベルでのレクリエーションと競争力の車いすテニスに参加する男性、女性、身体障害のある子どものための機会を開発することを目的とします。
ITFはテニスの運営組織として、車いすテニスの管理の主導的な役割を提供しています。
ITFは公正かつ平等な機会を、その適格性ルールの下や車いすテニスのルールは国際機関に期待される規格に従って実装されていることをプレーする資格を有するすべての人のために提供されていることを確認することを目指しています。
ITFは車いすテニスに関わるすべての機会を提供し、可能な限り非障害テニスとの統合を促進するナショナルテニス連盟、全国障害者スポーツ団体と国立車いすテニス団体と協力することを目指しています。
ITFはイベントや取り組みの範囲を、その車いすテニスを確保する「世界クラス」スポーツとして見られ、そのように、仲間と一緒にその世界チャンピオンを認識しています。
ITFは車いすテニスをパラリンピック四年ごとの一部であることを確認するためにパラリンピックの動きと一緒に動作することを目指しています。
ITFはスポーツのためのショーケースイベントとして国際的なツアーを提供することを目指してシングルとダブルスで年末にマスターズイベントを開催しています。
ITFは国連が最高レベルで競争するために車椅子テニス内のチームチャンピオンを決定するために毎年恒例のチームの競争、BNPパリバ·ワールドチームカップを提供することを目的とします。
<引用終了>
第一章の題名はエキサイト翻訳を、二行目以降はグーグル翻訳を少々加工して掲載致しました。
微妙に分かりにくいニュアンスですが、要約するとITFではこんな活動をしていますと言う宣言です。
マスターズの下りがややこしくなってますが、年間ランキングと年間チャンピオン決定戦を毎年開催していますという宣言でしょう。
グーグルでそのまま翻訳すると訳が分からず、エキサイトも併用しても微妙に文章として成り立っていませんが。
一行一行解体して読めと言われたら知恵熱が出るので、ご勘弁頂けると幸いです。
さて、この宣言で重要な点が有ります。「可能な限り非障害テニスとの統合を促進する」と言う一文です。
要はATPやWTAと協調して行くよという宣言ですが、その第一歩がグランドスラムの放送開始なのでしょう。
そして、こういう文章が約105ページ有ります。
1日1ページとしても結構な量になりますが。
トーナメントが開催されていない時の暇つぶしぐらいにはなるでしょうか(白目)。
1日1章だとしても60日超は潰えてくれます。正直もう一つの分類マニュアルのほうが良かったんじゃなかろうかと今更後悔してますが。
文章そのものは機械任せなので涙を飲んで翻訳します。
最初に書きましたが、突っ込み合いの手その他諸々大歓迎です。出来れば感想貰えると燃え尽きないと思います。