本日、テニスの世界ランキングが更新されました。 日本注目の錦織選手は、TOP5から落ちて6位。バルセロナOPに優勝したものの、マドリードではベスト4で敗退。常に結果を出さないといけない、テニスの世界を痛感させるランキングの発表でした。 なお、今回で現役唯一のキャリアゴールデンスラム(4大大会+オリンピック)を優勝している、ナダル選手がまさかの7位に後退しました。 クレーコートで圧倒的な強さを見せているナダル選手でしたが、先日のマドリードでは錦織選手に勝利したマレー選手がナダル選手に勝利して、優勝。最近は勝ちきれない調子の悪さが目立ちます。(それでも決勝まで進出していますが。) 最新ランキングはこちら! ■1位…N・ジョコビッチ(セルビア) ■2位…R・フェデラー(スイス) ■3位…A・マレー ■4位…M・ラオニチ(カナダ) ■5位…T・ベルディヒ(チェコ共和国) ■6位…錦織圭(日本) ■7位…R・ナダル ■8位…D・フェレール(スペイン) ■9位…S・ワウリンカ(スイス) ■10位…M・チリッチ(クロアチア) なお、錦織選手、ナダル選手がともにTOP5入りするためには、BNLイタリア国際男子の結果次第。全仏のドローにも影響するため、非常に重要な試合になりそうです! 全仏オープンで各選手の熱戦を観に行こう! ワールドスポーツコミュニティ 渡邊嶺