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1勝2敗の日本は錦織、伊藤に逆転託す

20150308_nishikori_k0 6日から8日にかけて行われる、国別対抗戦デビスカップ、ワールドグループ1回戦の2日目が終了。初日を1勝1敗で終えていた日本とカナダの一戦、この日のダブルスは、添田豪内山靖崇が、ダブルスの元世界ランク1位、ダニエル・ネスターと、ヴァセク・ポスピシルの強豪ペアに挑みました。 試合はフルセットにもつれる接戦となりましたが、盛り上がったホームの大応援を背に、カナダペアが7-5,2-6,6-3,3-6,6-3で激戦をものにし、チームの初戦突破に王手をかけました。 最終日のシングルスで、2連勝が必須となった日本。第1試合では錦織圭ミロシュ・ラオニッチのエース対決、第2試合では伊藤竜馬とポスピシルの対戦が予定されています。

錦織は初戦でポスピシルに快勝

20150308_nishikori_k1 初日のシングルスで、伊藤はラオニッチにストレート負けを喫したものの、錦織はポスピシルをストレートで下して、カナダ有利の高速サーフェスと、アウェイの雰囲気にも見事に適応してみせました。 初日の錦織の試合の、ハイライト映像がこちら。

Original:OfficialDavisCup

デビスカップは団体戦独特の雰囲気もあり、ランク下位の選手が、トップ選手に勝利することも少なくありません。また、錦織はデビスカップで15勝2敗と、勝負強さを見せています。

最後まで何が起こるか分からないのがデビスカップ。錦織、伊藤のリレーでカナダに逆転を狙います。

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