車いすテニスのトップランカーたち(男子編)
はい、今回もTENNIS LOVERS様の影響です。
現在の車いすテニスのポイントはITFの公式サイトに行けば直ぐに分かる時代です。
(ある意味で紙媒体が主体だった時代より、「情報の伝播」という意味では物凄く有難い時代です)
で、シングルスとダブルスのトップ10の選手の勝利数、敗北数、そして勝率を計算してみようと思います。
尚、外国人選手の名前は語尾にアルファベットも追記しますが、あえて機械翻訳等でカタカナ化させて頂きます。
シングルス01位:国枝慎吾選手(日本・31歳)
キャリア474勝60敗(勝率:88%)
シングルス02位:ステファン・ウデ(Stephane HOUDET)選手(フランス・44歳)
キャリア397勝119敗(勝率:77%)
シングルス03位:ゴードン・リード(Gordon REID)選手(イギリス・23歳)
キャリア296勝117敗(勝率:71%)
シングルス04位:グスタボ・フェルナンデス(Gustavo FERNANDEZ)選手(アルゼンチン・21歳)
キャリア207勝76敗(勝率:73%)
シングルス05位:ヨアヒム・ゲルハルト(Joachim GERARD)選手(ベルギー・26歳)
キャリア330勝142敗(勝率:69%)
シングルス06位:ニコラス・パイファー(Nicolas PEIFER)選手(フランス・24歳)
キャリア354勝152敗(勝率:69%)
シングルス07位:マイケル・シェファース(Maikel SCHEFFERS)選手(オランダ・32歳)
キャリア525 勝218敗(勝率:70%)
シングルス08位:眞田崇選手(日本・29歳)
キャリア161勝53敗(勝率:75%)
シングルス09位:トム・エグバーリンク(Tom EGBERINK)選手(オランダ・22歳)
キャリア224勝117敗(勝率:65%)
シングルス10位:三木拓也選手(日本・25歳)
キャリア151勝68敗(勝率:68%)
と、シングルスの方はこんな数字が。
一人人外が居ますが、それはさておき(汗)。
ヨーロッパの選手は勝利数も多いですが、敗戦数も多い。
つまりそれだけ多くの大会に出場しているという証左でしょう。
また、2位のウデ選手は変わり種のため例外ですが、基本的に20代から30代の選手が中心になります。
では、ダブルスも行ってみましょう。
ダブルス01位:ステファン・ウデ(Stephane HOUDET)選手(フランス・44歳)
キャリア360勝77敗(勝率:82%)
ダブルス02位:国枝慎吾選手(日本・31歳)
キャリア328勝77敗(勝率:80%)
ダブルス03位:ヨアヒム・ゲルハルト(Joachim GERARD)選手(ベルギー・26歳)
キャリア205勝145敗(勝率:58%)
ダブルス04位:ゴードン・リード(Gordon REID)選手(イギリス・23歳)
キャリア253勝107敗(勝率:70%)
ダブルス05位:ニコラス・パイファー(Nicolas PEIFER)選手(フランス・24歳)
キャリア285勝142敗(勝率:66%)
ダブルス06位:マイケル・シェファース(Maikel SCHEFFERS)選手(オランダ・32歳)
キャリア450勝196敗(勝率:69%)
ダブルス07位:グスタボ・フェルナンデス(Gustavo FERNANDEZ)選手(アルゼンチン・21歳)
キャリア122勝79敗(勝率:60%)
ダブルス08位:眞田崇選手(日本・29歳)
キャリア106勝43敗(勝率:71%)
ダブルス09位:斎田悟司選手(日本・42歳)
キャリア556勝142敗(勝率:79%)
ダブルス10位:フレデリック・カッタネーオ(Frederic CATTANEO)選手(フランス・36歳)
キャリア383勝170敗(勝率:76%)
とりあえず、トップ2の人外二人はさておいて(汗)。
日本の前トップエース、齋田選手も勝率がお化けです。
勝率計算の際に数字を消し忘れて90%超が出た時「いやいや、オカシイだろ」と数字を見なおして計算しなおしたら普通の数字。
と思ってたら十分お化けでした。と言うかシングルスの勝利数もお化けなんですけどね、この人は。
上記の選手たちは、「現在、ITFの公式サイトのランキングトップ10」の選手たちです。
(シングルス、ダブルス両方でランキングが掲載されているため、それを元にウェブサイトで簡易計算しました。(端数切り捨て))
次の記事では女子、その後にクアードを掲載したいと思っております。
(通算勝利数ランキングはお化けが多い&記録を探すと死ねるので勘弁して頂けると幸いです)