モンフィスが準々決勝進出
photo:Marianne Bevis
現在開催中のリオ・オープン男子シングルスで、世界ランク21位のガエル・モンフィス(フランス)が、1回戦、2回戦を共にストレートで勝利して、準々決勝進出を果たしました。 テニス界屈指の身体能力を活かしたアクロバティックなプレーや、ユニークなプレーで、テニスファン問わず人気の高いモンフィス。 今大会でも会場をざわつかせる、不思議なプレーを披露しました。モンフィスが見せた不思議なプレー
シーンは2回戦、アンドレイ・クズネツォフ(ロシア)との一戦から。 強烈なサーブを放ったモンフィス、しかしその後いきなり、逆回転のスライスや、空高く打ち上げたロブなどを打ち始め。まるでクズネツォフをおちょくるかのよう...。 プレー動画がこちら。Original:TENNIS WORLD
実は・・・。
ポイントが終わると、ラケットを抱えてベンチに歩いていくモンフィス。実はサーブを打った時点で、ガットが切れていたんですね。 最後はポイントを落としてしまいましたが、こうしたプレーをされると相手は嫌なもの。あわよくば、ミスを誘うこともできるかもしれません。とはいえ、例えガットが切れていなくても、彼ならやりそうな気配はありますが...。
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