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ガルシア=ロペスが優勝

20150209_Garcia-Lopez_k1 photo:Carine06

8日に行われたPBZザグレブ・インドアの男子シングルス決勝で、世界ランク33位のギエルモ・ガルシア=ロペス(スペイン)が、同ランク40位のアンドレアス・セッピ(イタリア)を、7-6(4),6-3のストレートで破り、自身4度目のツアータイトルを獲得しました。 今回は大会スーパープレーの中から、特に凄まじかった、男子シングルスの2回戦、マルセル・グラノジェルス(スペイン)と、イワン・ドディグ(クロアチア)の一戦でのワンプレーをご紹介します。

ドディグ気迫のディフェンス

20150209_dodig_k1 ドディグといえば、先日の全豪オープン2回戦で、錦織圭と接戦を演じた選手。どんなボールにも食らいつく粘り強いプレーで、錦織を苦しめました。 この試合でも、前に後ろに走り回る、強烈なスプリントを見せています。 その動画がこちら。

Original:TennisFansChannel

試合は、グラノジェルスが7-6(8),4-6,6-3で接戦を制しました。

ドディグはシングルスだけでなく、ダブルスでも活躍するトップ選手。ボレーなどの細かなテクニックも得意としつつ、どんなボールも諦めない粘り強いプレーで、30歳となった今でも若手選手たちに負けない気迫を見せています。

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