こんにちは。 2回戦を終わって男子は波乱の立ち上がりと言えるかもしれません。 なんとシード32人中16人がシードを守り切れず敗退。3回戦から実現するシード同士の対戦はわずか3試合となりました。 しかし一方で、ディミトロフまでの上位10シードは全員勝ち残っていて、上位16シードだけ見ても勝ち残りは12人。要するに下位シードが負けているだけとも取れます。 3回戦は比較的楽なカードが多くなっていますが、序盤の番狂わせ同様上位にも波乱の波が来るでしょうか。 試算表です。 ご覧の通り、上位には○が並んでいます。今のところガルビスがコキナキスに負けたのが最大の波乱でしょう。ただ現状のガルビスを考えるとそこまででもない気はしますが。 この表にない対戦カードは、ポスピシル×ガルシア=ロペス、トミッチ×グロス、ジャズーリ×キリオスです 昨日はヒューイットが2セットアップからベッカーに逆転負けを喫しました。 ベッカー、この年齢で再び勢いを取り戻しつつあります。 次戦はラオニッチ、どう組むか注目です。 それからモンフィスとヤノヴィッツも死闘を繰り広げ、ヤノヴィッツが勝ちました。 あのウィンブルドン以来の快進撃なるか、明日のロペス戦が楽しみです。 そしてナダル戦について少し触れておきましょう。ビッグゲームでした。 ナダルは第2、第3セットで動きが悪くなるものの、なんとか力を取り戻して勝ちました。 最後にはナダルが客の歓声によってフォルトした場面をスミチェクが事情を考慮しレットに変える紳士的な 場面もあり、いい試合になりました。 ただ第2、第3セットに崩れた原因はいまだはっきりしていないようで、虫垂炎の手術の影響なのかどうかは気になるところです。 フェデラーも小指に痛みが出て生涯4度目のメディカルタイムアウトを取るなど、波乱の空気は漂っています。 トップ10の情報の整理です。 ジョコビッチは次勝つと1位キープが確定し、フェデラーの2位も確定します。 ベルディヒは次勝つとチリッチを抜いて7位です。チリッチはキープできればキャリアハイですが難しいでしょう。 バブリンカとディミトロフの差は詰まっており、バブリンカとディミトロフが同一ラウンド終了ならバブリンカ、一つでもディミトロフが上ならディミトロフが上に行きます。 3位周りの条件は誰も負けてないので変わりありません。 今回は波乱の空気をはらみながらも上位勢にはまだその波が襲ってきていない全豪です。 どこでその波が来るのか、メンバーこそ変われどやはりトップ10が順調に勝ち上がっていくのか、ここから4日間に注目したいです。それでは。