車いすテニスもシーズン開幕
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願い致します。(遅)
というわけで、年末年始にごちゃごちゃやっているうちにシーズンが開幕してしまいました(汗)。
車いすテニスも豪州から、今週の13日から早速スーパーシリーズのシドニー国際車いすテニスオープンが開幕。
大会名などはグーグル先生の翻訳頼みですが、オフィシャルに飛んで結果等は確認しております。
とはいえ、記事自体も中々見つからない(&当方の乏しい英語力では直訳は無理なので翻訳サイト頼み)なのですが。
で、結果の方ですが2回戦まで終了して、相変わらず国枝選手が鬼のような強さを誇って快進撃中。
というか、グランドスラムやスーパーシリーズといった主要タイトルはひと通り取ったんじゃないだろうか。
女子の方も上地選手が好発進、共に一回戦はシードのため、決勝まですすんでもダメージが少ないのが幸い。
更に両者ともダブルスでも本領発揮と、全豪に向けていい勢いが付いているようです。
ダブルスでの年間グランドスラム制覇がなるか、そしてシングルスの主要タイトルをどれだけ独占できるのかが焦点になりそうです。
(逆に言えば、この二人の牙城を崩せる人間が現れるかどうかの一年にもなりそうですが)
ただ、幸いな事に男女とも、ランキング20位前後に日本人が複数居ること。
後進が育ってないとはいえわせませんし、上地選手に至ってはまだ去年成人した20歳!
(というか、干支で言うと当方より一回り下だでよ)
さて、普通のテニスより息の長い車いすテニスで、どれだけ記録を伸ばせるのか。
一番の敵は障害が悪化することぐらいでしょうか?プロとして運動をやっているからこそ、体には気を使ってほしいものです。
さて、シーズンの一報と共に、今年も改めて追いかけて行きたいと思います。
(出来れば解説も交えたいですが、体との兼ね合いもあるため気長に待って頂けると幸いです)