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[sns] こんにちは、慶應チャレンジャー運営担当です! 今年も世界中からプロ選手がエントリー、いよいよ本戦が開幕した、慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2014。今年はHOT SHOTからも、大会の情報を発信していきます。 第4回となる今回は、本戦に出場する注目選手を6名ご紹介します。

全豪覇者倒し勢いに乗る

20141110_ito_keio1 まずは、今大会第1シードでの出場となる、伊藤竜馬選手(北日本物産)。 楽天ジャパン・オープンでは、全豪オープン覇者のスタニスラス・ワウリンカ選手(スイス)を撃破するなど、今、波に乗っています。 予選の前々日から早くも会場入りし、念入りに調整を行っている伊藤選手。「ドラゴンショット」の愛称を持つ強力なストロークで、今大会初のタイトル獲得を目指します。

昨年のリベンジを狙う

20141110_soeda_keio 昨年度、今大会の決勝戦で敗れ、悔しそうに自身と葛藤する姿が印象的だった、添田豪選手(GODAIテニスカレッジ)。今年は第2シードとして出場、リベンジに燃えていることでしょう。 クールに見えて、時折覗かせる、熱い闘志も魅力の一つ。 初戦では、ワイルドカード大会を勝ち上がった、谷本真人選手(慶應義塾大学)をストレートで破り、好調さを見せました。

アジアのスーパールーキー

20141110_nishioka_keio アジア大会で金メダルを獲得。上海チャレンジャーでも優勝し、現在大活躍中の19歳、西岡良仁選手(ヨネックス)。 小柄ですが、素早いフットワークを活かした、我慢強いプレーが持ち味です。 初戦では、マット・レイド選手(オーストラリア)に、第1セットを先取されながらの逆転勝ちで、早速、持ち前の粘りを見せてくれました。 底知れぬポテンシャルを秘めた、次世代のスター選手に要注目です。

2週連続優勝を狙う、元トップ100選手

かつて世界ランクトップ100にも入っていた、ジョン・ミルマン選手(オーストラリア)。2007年と2011年に肩を故障し、一時期はランキングを500位台にまで下げてしまいました。 しかし、また200位台にまでランキングを上げてきたミルマン選手は、直前に行われた、トララルゴンチャレンジャーを制覇して、今大会に乗り込みます。 2週連続優勝、そしてトップ100への返り咲きを狙っています。

実績豊富な兄弟ダブルス

20141110_ratiwatana_keio 過去、様々な国際大会で優勝経験のある、ソンチャット・ラティワタナ選手(タイ)と、サンチャイ・ラティワタナ選手(タイ)の兄弟ペア。 昨年は、惜しくも準優勝という結果でしたが、試合後には「シングルス選手がダブルスに出場するようになり厳しくなってきたが、自分たちもチャレンジし続ける」とコメントして、会場を後にした二人。 ラティワタナ兄弟特有の、息の合ったプレーで、今年こそ優勝を目指します。 [sns]